ダンボールケース
ダンボール箱を設計する際、まずは内容物の形状や開梱方法に最適な「型式」を選定します。
次に内容物の重量や運送条件を考慮し、ダンボールを構成する「構造(何層か)」「紙の種類」の組み合わせを決定します。
「型式」や「構造」・「紙の種類」には様々な種類・特徴があり、代表的なものをいくつかご紹介します。
ダンボールケースの種類
R5(ラップラウンド)
建材・釣竿・ゴルフクラブ・ポスター等、細長い物を梱包する際に適したダンボールケースです。
R3(やっこ式)
書籍・CD等、薄く平らな物を梱包する際に適したダンボールケースです。
A式
強度・コスト共に優れた最も一般的なダンボールです。
C式
平らな物に使用され、R3型式より強度に優れています。
身と蓋で構成されるダンボールケースです。
CAP(キャップ型式)
大型パネルや看板等の四方を保護する際に適したダンボールです。
コノジ
キャップ型式と同様の用途で使用されます。
B式
蓋と底面が差し込み式になっているダンボールケースです。
箱を広げて蓋と底面を差し込むだけで簡単に組み立てられます。
N式
N式は主に贈答用として使用されています。
また、クリックポスト・ネコポスにも使用されるダンボールケースです。
ダンボールの種類
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表・裏ライナー種類
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中芯の種類
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